企業ニュース · 戦略的パートナーシップ
Coshine、Matrix、T Wallet、モバイルウォレット連携型カード事業の推進に向け三者間覚書を締結
中国・上海、2026年10月15日 — グローバルなカード決済処理サービスを提供する Coshine Global Technology Holding Pte. Ltd.(Coshine)は、上海で開催されたシンド州投資会議において、T Wallet および Matrix Global System (Private) Limited(Matrix)と三者間の戦略的協力に関する覚書(MOU)を締結しました。三社は決済処理技術、ウォレット事業の知見、市場ネットワークを組み合わせ、モバイルウォレットに連携するプリペイドカード・デビットカード事業での協業を進める計画です。

シンド州投資会議を契機に、パキスタンのカード決済市場で協業
パキスタン・シンド州政府が主催するシンド州投資会議(Sindh Investment Conference)は、2026年10月15日に上海で開催されました。シンド州の投資環境と重点産業における協力の可能性をテーマに、中国とパキスタンの政府機関、企業、投資家が交流する場となりました。

パキスタンにおける Coshine の現地パートナーである Matrix は、地域市場への理解と事業ネットワークを活かし、今回の三者協力を推進する重要な役割を担いました。会議期間中の覚書締結を後押しするとともに、現地の銀行とのカード決済事業に関する協業の機会を創出しました。今回の締結は、中国とパキスタンの経済・貿易協力を背景に、三社がカード決済事業の拡大に向けて連携する共通の意志を示すものです。
モバイルウォレット連携型のプリペイドカード・デビットカード事業を推進
Coshine と T Wallet が複数の市場で進めているモバイルウォレットおよびカード決済事業の協力を基盤に、三社はパキスタン市場のニーズに合わせたウォレット連携型カード事業を推進します。今回の覚書では、モバイルウォレットに連携するプリペイドカードやデビットカードを中心に、Mastercard、Visa などの主要な国際カードブランドに対応する決済ソリューションを検討し、関連するカード商品の開発と活用を進める方針です。
Coshine は、SaaS 型の発行処理プラットフォームとグローバルなカード決済処理の経験を活かし、発行処理、カードのライフサイクル管理、取引のオーソリゼーション処理、API 連携などの技術サービスを提供する予定です。また、発行金融機関との連携・調整を通じて、BIN Sponsorship に関する支援も行います。T Wallet のモバイルウォレット事業における商品・市場基盤と、Matrix がパキスタンで培った事業資源および協力ネットワークを組み合わせ、現地の銀行・金融機関との協業を推進し、モバイルウォレットとカード決済サービスの連携やカード商品の利用シーンの拡大を目指します。現在、三社はパキスタンの現地銀行との最初のプロジェクトを進めており、Mastercard デビットカードの提供を計画しています。

Coshine について
シンガポールに本社を置く Coshine は、20年以上の業界経験を持つグローバルなカード決済処理サービスプロバイダーです。銀行、フィンテック企業、決済サービス事業者に、カード発行処理、アクワイアリング処理、3D Secure 認証、BIN Sponsorship などのサービスを提供し、パートナーのカード決済事業の立ち上げと拡大を支援しています。
